「わがままな時間が息をする」展 終了しました

三人展『わがままな時間が息をする』が終了しました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。


期間中には、たくさんのお客様にお越しいただきました。

平日はぼちぼち、といったところでしたが、土日はとても賑わいました。



土曜日はあいにくの雨だったり。




日曜日は、最終日ということもあって、ギャラリー内に十数人のお客様がいるという状態にもなりました。

会期中にずっとギャラリーにいられた訳ではなかったのですが
いろんな方とお話できて、とても充実した展覧会となりました。


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今回の三人展は、Kyoto Current展の参加者の中から選ばれた三人で開催したものです。

お客様によく
「学校も年齢も作風も違う三人だけど、どういう集まり?」
と質問されたので。

三人展をやるとなって、1ヵ月と少し前くらいに、打ち合わせで初めて顔を合わせたのです。
お互いの作風も考え方も性格もよくわからない状態からのスタートでしたが、
なんとか形にすることができました。


三人の個性が全然違うので、空間のバランスを取るために、
ギャラリー内の柱に三人のドローイングをぺたぺたと貼ってみたり
パーテーションを利用して壁を増やしたり
色々と試行錯誤するのも面白かったです。




もうひとつ、お客様から多かった質問。



「展覧会のタイトルが不思議な文章だけど、どうやって考えたのか?」

これは、三人がそれぞれ制作する上でテーマとしていたり、気になっている言葉を並べて文章にしました。

羽多野さんは 「わがまま」
私は 「時間」
基山さんは 「息をする」

他にもいろいろ候補があった中で、三人がしっくりくる組み合わせを選びました。



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今回の展覧会で経験したことや反省点を踏まえて、これからの制作にも取り組んでいきたいと思っています。

お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。





会場の様子。
一応、私のスペースをメインに。



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