合同合評会
25日は「ART UNIV.2007」の最終日ということで、出品者の有志が集まり、合同合評会が行われました。
写真は、出品者である川畔さんの合評の様子。
出品者に直接、作品についての話を聞くことができ、大変有意義な時間でした。
普段学内にいるだけでは接する事のない他大学の学生の意見を聞くことで、新しい発見もありました。
私の作品についても、いろいろな視点から意見をしていただきました。
特に展示方法に関しては自分では考えもつかなかったアイデアが出てきたので、今後の参考にしようと思っています。
この会期中、小学校の方だけでもたくさんの方にご来場いただきました。
「観光で京都に来て、たまたま小学校の前を通りがかったので入ってみた」という方が多数いらっしゃったようです。
普段芸術に触れる機会のない方にもお越しいただける展覧会となったことについては、とても喜ばしいことだと思っております。
また、取材もいくつかあったようです。
私の作品が京都テレビや毎日新聞にごくわずかですが載りました。
毎年行われている芸術系大学作品展ですが、今年からの試みである元立誠小学校での展示に参加することができ、とても良い経験になりました。
作品と場所との関わりについて、深く考えさせられる展覧会となったと思います。
ご高覧下さった皆様に、心より感謝申し上げます。
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