本日、個展「A pair of…」が終了致しました。
ご高覧下さった皆様、ありがとうございました。
今回初めての個展ということで、苦労した面もたくさんありました。
それでも無事にやり遂げることができたのは、企画をしてくださった先生方、搬入・搬出を手伝ってくれた友人の皆さん、会場にお越しくださった学内・学外の皆様のお陰だと思います。
心より感謝しております。
絵画道場ディスカッションでは、これまでの絵画道場にない新たな環境作りを試みました。
畳を敷いたり、カードを用いることで、話をしやすい雰囲気を目指しました。
試行錯誤の甲斐あって、概ね好評だったようです。
作品や絵画について語る場を作り、自分の考えを大勢の前で話すという経験は、私にとってとても有意義なものとなりました。
これまで制作してきた作品を一つの会場に並べることで、自分の取り組んできたテーマや制作活動について見つめ直す良いきっかけになったと思います。
次への課題も見えてきましたので、今後の制作に生かしたいと思います。
今後も精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。