近頃、どんどん涼しくなってきまして、季節に気分が追い付いていません。
秋はあっという間に終わってしまいそう。



気分だけでも冬支度、ということで
しまってあった毛糸を引っ張り出してきて、時間を見つけては編み物をしてみたり。



こういうモチーフを編んでみたり。

去年の冬、帽子を編んでいたのですが、気に入らなくて途中で挫折…
春が来てしまってそのままになっていました。

今年こそは何か一つでも完成させたいものです。




で、その毛糸を探していた時に、五年ほど前に編んだと思われる手袋を見つけました。



指が出るようになってて便利！



裏はこんな感じ。



裏の袋の部分を被せると、ミトンになるんだよ！！


こんなものを作っていたことを、すっかり忘れていた…
完成度云々は別として、よくこんな面倒な作業をやったなぁと、五年前の自分に感心しました。



でも、でも。




右手しかないの。




どうやら、当時の私は右手だけ作ったところで飽きてしまったらしい。

ど、どうしよう、これ…
今更左手を編むような根性はない…
どうやって編んだのかすら覚えてないし…



というわけで、そっと袋に入れて、元々あった場所にしまっておきました。

しばらく寝かせておいたら、小人さんが来て左手を完成させておいてくれたらいいのに。